【意識】成績を上げようとしない姿勢が最も好まれる

保護者様の意識
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多くのご家庭様が求めているのは
成績を上げるために必要なことではなく、
偽りの優しさというお話。

悲しいですけど、これが現実。

成績を上げようとすると嫌がられます

多くの先生方も仰っていますが、
これはもう疑いようのない事実でして。

塾の先生で”優しい=無関心”になる先生がいる
その子が宿題やってこなくても授業中に何もしなくても”良いよ良いよ”と優しい
生徒も保護者も優しい先生に教えてもらえて嬉しいと
もちろん成績も上がらないけど親も子も満足度が高い

授業で適当に時間を過ごしていた方が
圧倒的に好まれるんですよね。悲しいことに。

適当な指導を受けた後が大変で

適当な指導でもどうにかなる時期が迫る頃に
その指導を止めるケースを比較的よく目にします。

その後こちらに依頼されても、比較対象が酷すぎて
指導困難なケースが続発しているので、
最初にその事実を受け入れられないご家庭様を
今はお断りするようにしています。

指導していないので全部やり直しがなのですが、
そう言ったところで反発されて終わりますし、
言わないと過去の負債が大量に残っている状態で
さらに学校でロクに勉強していないのに、
週1で成績を上げろと無茶を言われますので。

世の塾の多くが、真面目にやる気のあるご家庭様
だけを選別するようになっていく理由をまざまざと
見せつけられます。

最低限の勉強ぐらいはやらせましょう

まずは学校の勉強をきちんとやらせてください。

この地域は、塾や家庭教師でちょっと指導した程度
ではどうにもならない子を山ほど見かけますが、
素質よりも意識の問題の方が根深く見えます。

ちゃんと指導する時代だったら、別にこの地域から
でも難関高校に合格する人は少なくないだろうと
思うくらいに素質のある子はいらっしゃいますので。

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