私はどんな生徒さんに対しても、土台を底上げして社会に
出たときに困らないようにすることを指導の目標として
いますが、この方向性の記事をよく書いていらっしゃる方を
紹介しようと思います。
勉強についてのテクニックを知りたい方には合わないかも
しれませんが、正攻法を知っておくのは大事だと思います。
良い先生ばかりです
記事数も多く、紹介しても迷惑にならなさそうな
方々をピックアップしてみました。
みなさん素晴らしい先生だと思います。
高校の先生
https://jp.quora.com/profile/Martin-Tait
家庭教師の先生
https://jp.quora.com/profile/Makoto-Kobayashi-2
家庭教師の先生
https://jp.quora.com/profile/Matumoto-Yosihito
どんな記事があるの?
よい記事を厳選するとキリがないので、
目についた記事をご紹介することでご容赦ください。
受験勉強と本来の学び
勉強していくために必要な基礎
下の記事は私が実際に指導していて得意とする分野の
お話なのですが、要所を抑えて4000文字程度に纏まって
いるのが凄いです。私が書くと何万文字にもなりそうです。
これらの先生方に共通すること
これらの先生方は、学生さん全体の底上げを考え、
テクニックよりも長く使える学ぶ力の向上を考え、
一定以下の学力の生徒さんに対しても目を向けていると
いうところが共通しているように思います。
私もそうですし、だからこそ紹介するのですけど、
全体の割合で見るとそういう先生方が少数派なのは
仕方ないと思っています。
勉強が大変な子に対して目を向けるのは難しい
高校入試偏差値50以下の子が視界に入っていない先生方は
どうしたって多いですよ。そうしないと経営が成り立ちにくい
のですから、ある意味仕方がありません。
人間性の問題だと仰る方もいらっしゃるかもしれませんが、
そこが問題ではないように私は思います。
保護者様に目を向けると、お子さんが平均点以下を取るのは
許さないという意識の方が少なくないのですから、
勉強のできる先生方がその意識を手放すのは相当難しいと
考えるのが自然ではないでしょうか。
最近は競争意識を煽るような記事が増え、
そういう風潮を助長させる気配が強くなっていますから、
ますますこの流れは強くなっていくように思います。
だからこそ、勉強が大変な子に対しても
意識して目を向けている先生を探した方がいいよと、
私は思っていますが。
よい先生を選ぶ大切さ
下のような記事を読むと、先生を選ぶ大切さが見えてくるの
ではないかと思います。
と言いますか、この質問文のように思われていらっしゃる方が
普通のように思いますよ。勉強が大変な子に勉強させても
無駄だと思われている方はそうですよね。
成績を伸ばすことが何よりも重視される今の風潮ですと
この質問者のような見方をする人は減らないと思います。
難しいですね。
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