【雑記】難しい問題を教えてくれることが

指導側の意識
この記事は約2分で読めます。

良いと思われている風潮を最近感じるのですが、
それって失速しやすい指導、勉強法なのではないかと
思っていらっしゃる先生方は少なくないのではと思います。

ちょっと記事を書いていたら長くなりすぎたので、
口直しに書いた駄文を投下します。

基礎をだいじに。これが難しい

偏差値や、学年で多少違いはありますけど、
小中学校の間はしっかり基礎を構築した方が良いと思います。
その上で、基礎を組み合わせた良質な難問に取り組むのは
良い方法だと思います。

高校に上がると、基礎を丁寧に教えるor考えさせる先生に
出会わないとなかなか難しい気がするので、
そこは環境次第になってしまうのかもしれません。
自分で勉強する方なら、その限りではありませんが。

小学校の基礎の土台が崩壊しすぎて積み上げできなく
なっているというのに、共通テスト(旧センター)も、
高校入試も、中学校の内容もやたらと難しくする一方で、
一体何がしたいんでしょう。

ついていけない子が増える一方ですよ。

基礎を軽視すればするほど暗記するしかなくなります。
そういう勉強を強要されたら嫌になるのも当然だと思います。
せっかく勉強するのですから、少しでも楽しく取り組める
ように工夫した方が良いと思うのですけど。

もっとも、その工夫を現場に丸投げすることだけは
してはいけないと思いますけれど。

コメント

タイトルとURLをコピーしました