２～３回ほどポイントを指導した生徒さんから、
国語で今までより３０点ほど高い点数が取れたとの
報告を頂きました。
国語の土台が多少でもあるとこういう事が可能に
なりますが、実力が伸びた訳ではないので、
また継続的に指導していきたいところです。
その後の報告がなかなか良くて
今までは教わる立場だったけど、
今回は教える立場になれた
と仰って頂けたのがよかったなーと思いました。
たかが勉強で、クラスメイトとの関係が大きく変わるんですよね。
特に勉強が出来ない子は虐められることが多いので、
『勉強出来ない子だから、勉強させるだけ無駄』
などとは思わないで頂きたいです。
こういう小さな成功体験を１つ１つ積んでいくことで、
生きるための自信に繋がっていくものなのですから。
今の指導者に求められていることは、こういう経験を
沢山させてあげることなのではないかと思います。
今までの最速は半年だったのだけど
今までは国語で成績が伸びるまでの最短の期間が
半年ほどだったのですが、今年は半月程度で効果が現れました。
もう一人、数回で効果が出てる生徒さんがいらっしゃるので、
土台がある場合は、一般的に伸ばしにくい国語でも
すぐに点数が伸びるようです。
尤も、コツに頼ると実力はつかないので、
可能な限り正攻法で解くことをオススメします。
私の指導はどこまでも正攻法を貫くのが基本なので、
しっかり実力も付くよと宣伝しておきますね。
指導する際に、こんな下の学年の教材を使って何の意味が
あるんだ？という顔をされていましたが、そのくらいの学年の
土台を作り直す事が大事だったりするんですよ。
文章が読めるようになると
全ての科目の点数が確実に伸びるので、
国語はできるだけ早いうちに対策したいです。
今までは指導時間が足りなくて国語にまでなかなか
手が回らなかったのですが、実際に指導してみると、
本当に国語の大切さを痛感するばかりです。
ほとんどの子が文章を読めていない、
読もうとさえしていないことが少なくない、という事実が重いです。
読書が本当に重要だということを知ってほしいです。
お子さんが小さい頃に、保護者様が側について
本を丁寧に丁寧に読まれるだけで全然違いますので、
是非試してみては如何でしょうか。
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