少し前に具体的なノウハウを書かないってどうなの?という
記事を書いたばかりですが、それに反した良い記事を見つけました。
優秀な先生であれば何か指摘したいことが出てくるのかも
しれませんが、私の視点では否定するところが見当たりません
でしたので、ご紹介いたします。
「第265回 小5の学習ポイント ニュートン算」
小5の学習ポイント6 ニュートン算 – 前田昌宏の中学受験が楽しくなる算数塾
申し分ないというか、これ以上は望めないというか
凄いなー。探せばちゃんとあるのですね。
詳しい内容はお問い合わせくださいという
Webサイトが多くて、辟易していたところでした。
サピックスの教材を題材に使っていることもあるせいか、
何一つ問題になるようなポイントがありません。
そりゃ、優秀な先生方が年数をかけてブラッシュアップした
内容ですから、そう簡単に問題点が見当たるほうがおかしくて。
文句の付けようがない内容に仕上がるのも当然というものです。
中学受験でこの内容をきちんと理解して解けるようなら
それは思考力も学力も付くでしょうし、充実した学生生活に
繋がると言われているのも間違いないと思います。
少しだけ視点を変えてみる
授業の内容は間違いなく素晴らしい。
だけど、出来ない学生さんは相変わらずたくさんいらっしゃる。
ここで注目すべきは、何故生徒さんの習得率がそこまで
高くならないのか、という点なのかなと思いまして。
そちらについては別記事に紹介してみたいと思います。
こちらのサイト様は他にもいい内容がたくさんあると思いますので、
また別の機会にご紹介しようと思っています。
習得率の違いはどこから生まれるか
こちらの内容については以下の記事を御覧ください。
【中学受験】指導法による習得率の差はどこから?
どんなに良い授業をしていても習得率に差が出てくる理由を、
塾と家庭教師との違いはどこにあるかという視点から考えて
みたいと思います。
尤も、一番成果が出るのは集団指導塾&優秀な生徒さんの
組み合わせなので、それを否定するものでは...
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