注）今年中１になったばかりなので、結果はまだ出ていません。
昨年度から教科書が変わり、中１英語の難度が上がりました。
多くの先生方（私を含む）から英語が大変になるから
事前準備が必要だという警告が発せられましたが、
あれから１年経って、どうなりましたでしょうか。
今年、私の指導の真価が問われる
私の指導法は文法とフォニックスを基礎として丁寧に行うというもので、
旧課程の時は、基礎の定着に４ヶ月程度を掛けて指導し、
そこから９0点以上までするすると伸びていった実績があります。
平均より多少下くらいの土台があれば指導可能で、新しい文法を
習っても、すぐ扱えるようになるのが文法指導の良いところです。
今年、中１になった私の生徒さんがいらっしゃいますが、
昨年、中１英語への対策を十分に行いました。
この子達がどうなるか、とても気になるところです。
対策前
・アルファベットが怪しい
・綴りは書けない
・文法知らない
・何もかもなんとなく
対策後
・アルファベット完璧
・フォニックスを十分に意識して綴りを書ける
・旧中１課程の文法を1/3ほど周回指導
・問題を解けるようにする意識が出てきた
この辺が対策前後での違いかと思います。
どこにでもいる勉強が苦手な子に対策をして
どのくらいの変化が出るか、とても楽しみです。
なお、単語を数百覚えさせるようなことはしていませんので、
この指導法は学生さん達の多くに適用できるのがメリットですね。
（算数の指導でそれどころではない、とも言えます）
結果は後日、ご報告したいと思います。
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