お子さんが高校受験に失敗して後悔されていらした方の相談です。
結局のところ、人が受け取る情報というものは
その人の心根が反映されるのかなと思った例でした。
軽度知的障害と診断されている15歳の娘を育てています。
知恵袋を悪し様に言う人もいますが、
参考になるカテゴリも決して少なくありませんよ。
回答の補足
言葉は素直に受け取りましょう
本気で努力したのであれば結果もすんなりと受け入れられるものです。もう少し頑張れば届いたかもしれないと思う人ほど頑張っていませんから、ご息女は十分に満足されたのでしょう。私が見る限り、グレーゾーンの子は非常に素直な方ばかりなので、その言葉はそのまま信用しても良いと思います。
グレーゾーン、および軽度の子は本当に素直な方ばかりです。
素直な子には言葉をそのまま受け取り、素直な言葉を返しましょう。
無意識の皮肉や謙遜ほど鋭利なものはなく、
お子さんに対して深い傷として残ります。
幸せになれるかどうかは才能なんてものでは決まらない
では、何で決まるのか?
グレーゾーンにいるからと努力を否定される環境で育ち、親にも先生にも友達からも否定され、何もかもを諦めてしまうお子さんだって多いのですから。頑張る機会を与えられたご息女は、本当に幸せな環境で育ったのだなと思うくらいです。そういう子は幸運に恵まれるものですよ。
家庭環境の影響は甚大です。
幼児から児童の期間にどれだけ人から肯定を受け取ったかで
その子の未来の大半は決まるような気がしています。
大学に落ちたから人生終わった、生きる価値がないという質問は
この時期に大量に見られるのですが、そんなことはありません。
成績が良くても不幸な方は、悲しいですが結構いらっしゃいますので。
自分が頑張ってきた努力、または足りなかったところを
素直に受け止めて、次に生かしましょう。
社会人生活は学生時代より何倍も長いのですから。
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