【ドリル】図形問題が苦手になる前に

お薦めの本や参考書
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ドリルのご紹介です。
かなり有効なのでぜひお試しください。

似た本は多いのですが

とりあえず私はこちらを使っています。

天才脳ドリル 空間把握 初級
思考力トレーニング

画像が小さくて申し訳ないのですが。

実際に取り組む時は、必ず易しいもの(初級)から使ってください。
5才~とありますが、指導の現場で使っていると
中学生でもボロボロ間違います。

問題文をちゃんと読めない子が少なくないので、
大人の補助が必要になる場合もあるかもしれません。

2020年に改定が入って値段が少し上がってしましましたが、
それでも分量の割に安くていいドリルだと思います。

私の使用用途

長いこと使っているのですが、ブログの更新が後手後手に
回っていてご紹介できていませんでした。
図形の本としては宮本先生のパズル本より安くて分量も多く、
そして平易なため、問題の発見に役に立つと思います。

というか、私は訓練半分、図形が適切に見えるか書けるかの
スクリーニング半分くらいの感覚で使っています。
点数が一定以下の子に対して真っ先に検討するドリルです。

この問題で躓く子は、図形問題が相当大変です。
訓練で改善しない場合もありますので、
そういう意味でのスクリーニングにもご活用ください。

コピーして二度三度繰り返し使うと良いと思います。
直接書いて使うのはちょっと勿体ないかも。

5才~とありますが、実は結構難しい

中学受験に対応できる子は早くに出来ると思いますが、
一般の子は初級でもなかなか大変だと思います。

中学で平均点を取れている子でも間違いますので、
訓練で改善しないこともあるということを意識して
取り組ませるのが良いと思います。

私は、改善が難しい子を早期に見つけて無理のない範囲で
適切な対応をする、というのが最も理想的な対応だと考え、
実際にそういう指導を行っています。

興味がありましたらご相談ください。

解く時にあると便利なもの

・折り紙
・はさみ
・サイコロ
・鏡

このあたりを用意して取り組むといいでしょう。

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